どうも!!
皆様あけましておめでとうございます。
お久しぶりでございます。
みちのく潮風トレイルの記事を書くと12月に意気込んでいたマサルです。
全6回の記事を上げるつもりが、、、
episode0とepisode1を書いて全く進んでおりません。
書く気はあるので、暖かく見守ってやってください。すいません。
では本題に入ろうと思うのですが、、、
Podcast「世界の歩き方」
という新たなPodcastの配信をスタートすることとなりました。
毎月第2・4土曜日 20:00配信
初回は1月30日(土)
「世界一周とロングトレイルの旅をしてきたUBE・MASRUが、旅から得たこと・学んだこと・旅のエピソードなどを話していく番組です。」
相方は、5年ほど前ブラジルの弓場農場というカントリーサイドで出会った宇部くん(以下ゆうちゃん)と2人でパーソナリティを努めます。
Podcastの可能性
「世界の歩き方」とは
僕が見る未来
こんなことを2021年一発目のブログとしてかかせてもらいます。
Podcastの可能性
僕がPodcastと出会ったのは大学1年生の頃。
当時ではあまり使われていなかったiphone3を手にしたマサル青年は、初期設定にあるアプリを片っ端から弄っていた。
そこに見慣れない「Podcast」と書かれた紫色のアプリを発見。
Podcastが世の中に広がるよりもYouTubeが世の中の市民権を得ていく中、僕はひたすらバナナムーンを聞いていた。
なにがそこまで楽しいのかというと、あったこともない有名人であるバナナマンの2人が僕だけに話しかけてくれているような感覚なったのだ。
テレビやYouTubeというものは、どうしてもその人の容姿や会場・動きや顔の表情といった情報がたくさん盛り込まれていて、とても遠くの人のように感じてしまう。
だが、Podcastは音声のみ。
どんなラジオブースで
どんな服を着て
どんな表情で
そんな目に見えない世界は僕が勝手に想像して作り上げることができる。
そんな性質を持つ音声配信だからこそ、パーソナリティ2人と距離が近く感じることができるのだろう。
そして2020年の年明け、今からちょうど1年前に2つのPodcastを始めたわけだ。
自称言葉の先生のBESOと始めた「旅と言葉を」1年間で3000回再生

20歳でとても稀な癌になった佐野さんと始めた「metoo癌人×旅人」1年間で1300回再生

名前も知らないような素人があの手この手で始めたPodcastも合計4000回以上再生されたことになる。
ブログやSNS、YouTubeで発信する人が大多数を締めるこの時代に、あえて音声配信をすることによってまた一味違った人との出会いが生まれるのではないかと思えてならない。
「世界の歩き方」とは
2つのPodcastを配信し続けた1年間はとても有意義で楽しいものだった。一人ではなく誰かと共に作り上げていく楽しさや番組にメールをくれるリスナーさん、「ラジオネーム◯◯さん」という人生で初の体験も経験させてもらえた。
2つの番組もとてもたのしいんだ!!
でも、、、僕は、、、
もっと旅の話がしたい!!
そう!僕が20代でやってきたことといえばほとんどが旅なんだ!!
政治や経済はもちろん、お金のことや恋愛のこともよくわからない。僕が話せることは旅のはなしぐらいしかない。
振り返ってみれば
日本一周に始まり
オーストラリアワーキングホリデー
世界一周
アメリカ縦断3回
本当にどうしようもないぐらい旅しかしてきてない
それなら、がっつり旅人と旅の話をしたい!
それも超がつくほどのニッチな旅の話を!
そこで、オファーをしたのがゆうちゃんだ!
彼は約2年間、世界のロングトレイルを歩きながら旅をした経験がある。後にも先にもこんな旅の仕方をする日本人はそうそういないのではないだろうか?
彼が2年間で歩いた距離は8000kmを越える。
ブラジルで出会った彼に話を聞いていた僕は、単純に「かっこいい」と思わざるを得なかった。
そして、なにより僕に「歩いて旅をする」という選択肢をくれたのは紛れもなくゆうちゃんだ。

彼と出会っていなかったら
僕がアメリカのロングトレイルを歩くことも
歩く旅で出会えた感情も
誰も知らないような景色を
そしてPodcastをすることもなかったと言い切っていい
そんな彼とは出会ってからも刺激をもらい
時にアドバイスをもらい
時に電話で失恋話を聞かされ
時に元気出せよ!と喝を入れあい
気がつけば彼が住む千葉県の鋸南町に足を運び、親父さんお袋さんにもお世話になるまでの関係になっていた。
そして、なにより僕が彼に惹かれるのは
「不器用なまでの気配り」
「無謀な挑戦を成し遂げる勇気」
「失敗を笑い飛ばす前向きさ」
だと思っている。
僕の持っていない視点で物事を捉え、本質的に何が大切なのかを彼は知っている。
本人はあまり気づいていないと思うが、、、僕はそう感じている。
「Podcastやらへん?」
と唐突に誘った彼は、
彼らしく拒んだそぶりを見せて
彼らしくそれを飲み込んでくれた
2人が歩いてきた距離は20000kmを超える。距離というよりも「歩く旅に費やした時間」が確実にある。
そんな2人なら世界で唯一の超ニッチは旅の話ができるに違いない。
配信前からすでに2021年がワクワクしてきたではないか。
もしよかったら、一緒にワクワク野中に飛び込んでみてはいかがだろう?
僕が見る未来
コロナ、
コロナ、
コロナ、
どのチャンネルをみてもそんなニュースで溢れかえる世の中(テレビみいへんけど)
僕自身、友人に会いに行くことも難しくなり、旅がしにくい世の中になってしまいネガティブ要素があるということは嘘ではない。
だが、物事は捉えようだと思う。
「目の前の現象に意味はない。現象に意味をつけているのは自分の勝手だ。」
アメリカの荒野で骨と皮だけになっている動物の死体を目にした時なぜかそう思った。
「かわいそうに」
「自分もこうなるのかな?」
「他の動物の餌になったんだな」
「牛からのメッセージか?」
「肉ついてたら焼肉できたのに。」
牛がただ死んでいるだけでも、そこにたくさんの意味を見出すことができる。
すこし話は飛躍してしてしまったが、ようするに自分次第でどうにでもなるということだ。
コロナウイルスの影響で世の中が変化しているのは事実。かといってそれに振り回されているわけにはいかない。こうしている間にも時間は僕たちを通り過ぎていく。
楽しむこともできたはずの時間が刻一刻と過ぎ去っていく。
「人生楽しんだもん勝ち」
とはよく言うが、人生に勝ちも負けもないとは思いつつも、言ってることはよくわかる。
せっかく生まれてきていつか死ぬ命なら、この世界を思う存分楽しんで人生の幕をひきたい。
人が会いづらい世の中ではあるが、僕たちの生きるこの世の中にはインターネットが張り巡らされ、SNSや無料通話もし放題だ。
しかも携帯の料金も下がるそうじゃないか!
人が会いづらくても、社会を作るのは「人」なのは間違いない
それならどんな形でも人と人が繋がっていられるなら、幸せや豊かさが失われることはないと思いたい。
それが会ったこともない人だとしても
スピーカー越しイヤホン越しに囁かれるUBEとMASARUであっても、楽しさや豊かさを届けられると信じたい。
そんな弱い繋がりが日々の日常に幸せを運んでくることもあるかもしれない。
コロナ禍だろうがなんだろうが僕の見ている未来は、何か輝いているものが見えているわけだ。
それでは、下記のリンクからPodcastにアクセスし、30日の配信をお待ちください!
「世界の歩き方」
フォトブック販売してます。
タイトル:World Gift
ページ数:64ページ
サイズ :A6
価 格 :おまかせ!!(次の旅の資金にさせてもらいます。)
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