#7 しんどい時、辛い時、

 

 

 

 

ここ数日天気も良くて気持ちよく歩けている。

 

 

セミの鳴き声も聞こえ始めて、いよいよ夏の始まりを予感させる。

 

 

そして、Waynersboroという街に到着。

 

 

 

ここから先のトレイルは比較的標高も低く、なだらかな道が続く。

 

いかにも序盤を乗り切ったというような感覚にさせてもらえる。

 

 

 

 

そして、前を歩く日本人のハイカーにも数十マイルで追いつきそう。

 

 

 

 

 

 

そんな6月中旬、、、

 

ちょっと困ったことがいくつか出てきた、、、

 

 

 

 

 

 

バグと呼ばれる虫の恐怖、

熊の出現率大幅アップ、

ガラガラヘビにも遭遇、

明日から数日間雨雷、

マダニもちらほら見かける、

 

 

 

 

そして、、、

 

 

 

 

 

 

 

何故か寝つきが悪い。

 

 

 

食事も終えて、テントの中で日記を書くと、あたりは暗くなってくるのだが、、、

 

 

 

 

9時に目を閉じても、12時まで眠りにつかない。

 

 

何故だ!?

 

 

 

 

 

 

毎日暑い中40km以上移動して、体はヘトヘトのはず。

 

休みを求めているはず。

 

 

なのに、、、何故か全く眠れない。

 

 

 

 

 

 

 

前の街でコーヒーを手にしてからな気がする。

 

日記を書きながらコーヒーを飲む習慣がそうさせているのか、、?

 

 

「カフェインってそんなに寝れんくなるもんか?」

 

 

といった疑問が頭に浮かぶと、余計に眠れない。

 

 

 

そして、翌日は6時までには目が覚めてしまう。

 

朝一、若干の疲れを残したまま歩き始める。

 

 

 

 

 

良くないリズム。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、こんな時はどうすればいいのか?

 

今まで沢山のイレギュラーと遭遇してきた6年間。

 

経験を生かさねば!!

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言ったものの、、

 

 

眠気を誘う方法とはなんなのか?

 

 

とりあえずあ、寝る前のコーヒーはやめてみようと思う。

 

それで、寝れなかったら結構な問題。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他にもしんどい時、辛い時は山ほどある。

 

そんな時は、いろんな方法で辛さを軽減させている。

 

 

 

 

 

 

先が長すぎると感じた時。

こんな時は、自分が歩んできた道を振り返るに限る。もぅ既に1/3が過ぎている。

 

そう思うと、心が少し楽になったりする。

 

 

 

 

目の前の坂がきつい時。

自分よりも前を歩くハイカーは、おそらく2000人以上。

老若男女、

荷物が重い辛い、

歩くのが遅い早い、

色々個人差があるが、みんなここを登っている。

自分に出来ないわけがない。と言い聞かす。

 

 

 

 

雨の中歩く時。

自分の頭上にだけ雨が降ってるわけではない。

自分の前後数マイル笑歩いているハイカーが必ずいる。

皆んな同じように辛い思いをして、はるか彼方の目的地まで一歩一歩進んでいる。

 

大丈夫!自分だけじゃない!

 

 

 

 

ハイキングは人と比べる必要はないと思っているが、こういう時は比べると楽になったりする。

いろんな意味で一人では歩けない。

 

 

 

 

 

そして、バグに襲われるハイカーたち。

皆んな手足はボコボコ。

僕もそんな被害者の一人。

 

休憩もろくに出来ず、

歩いてる最中も目の前を飛び回り、

隙を見て目に飛び込んでくる。

 

 

一体、目になんの魅力があるのだろう、、、

 

謎は深まるばかり。

 

 

 

 

街のギアショップで新しい靴を購入。

他のハイカーもショップで何やらお買い物。

 

どうやら、バグ対策だそうだ!

 

 

「もぅ絶対バグに俺の体を噛ませない!」

 

と完璧なバグ対策をするハイカーが笑顔でポージングしている。

 

バグネットに、

バグスカート、

 

なんだかそれすらも楽しんでいるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

辛い時、しんどい時、

 

そんな時はとにかく出来る限りの対策を練って、後はそれすらも楽しむ事が一番だと思う。

 

いつまでも続くわけではない。

今のこの瞬間が辛いだけで、

終わってしまえば懐かしくなったりもする。

 

 

そして、そんな辛い経験は一つの経験値となって自分に返ってくる。

 

 

日本に帰って友達に笑い話として伝えればなお良し!!

 

 

 

とにかく笑い飛ばせる日が来ることは間違いない!

 

 

 

なんとかなりそうだ!

 

 

 

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