CDT EP4 山あり谷あり

 

 

今からめっちゃ坂続くやん、、、

しかもめっちゃ急やし、、、

 

 

山歩きをしててこんな事をいうのもお門違いかもしれないが、

登り坂は嫌いだ。

 

 

 

 

なんならそこを通りたくない。

 

 

 

 

今から登りが始まる

という感覚は、

マラソンのスタート前とよく似ている。

 

妙な緊張感

逃げ出したくなる逃走感

根拠もなく出てくる使命感

 

そんなところだろうか。

 

 

 

 

トレイルの場合、そこを登る以外の選択肢は用意されていない。

 

 

 

 

どうせ登るなら、気楽に登りたい。

なんなら楽しければベストだ。

 

 

 

傾斜や距離は変わらなくても、気持ちひとつで感じ方は全く変わってくる。

 

 

 

 

ぼくがいつも呪文のように心で唱えていることは、

「次の一歩だけ頑張る」

 

 

 

 

今のところこの言葉が、辛い時に一番効果的だ。

 

負けを認めない限り負ける事はない

諦めなければ成功する

 

みたいな言葉があるけど、なんか根性論っぽくて、頭で理解してても心が折れてしまう事がありそう。

 

 

 

 

 

実際にそんな場面もよくあった。

 

でも、それを

「次の一歩だけ進んでみたら?」

と言い換えるとなぜか前に進めたりする。

 

 

 

 

 

実際、言ってることは同じなのだが、感じ方がずいぶん違う。

 

 

 

次の一歩が出る時点で、

N+1と同じような状況が成立すると思う。

 

 

しんどい時、

辛い時、

先が長すぎる時、

これからも、N+1の法則で乗り越えていこうと思う。

 

 

 

 

 

 

そして、次の一歩が出なくなった時、

今まで登ってきた道を振り返る。

いつの間にか高いところまで来ている事に気づかされる。

 

 

 

すると、何故か次の一歩を繰り出す気力が出てくる。全く不思議なものだ。

 

 

 

 

 

 

これは歩く事に限らないはずだ。

 

 

そして、

山と谷があること、

それがとても大事なことだと思う。

 

 

山の稜線を登りもせず下りもせず歩けたらどれほど気持ちいいだろうか?

 

聞こえはいいが、

 

実際変化のない景色はそこまでの感動を与えてくれない気がしてならない。

 

辛い登りを経験するからこそ、山頂はより美しく、

びしょ濡れで歩く雨の日があるから、太陽が有り難く、

出来なかったことが出来たから、より幸せを感じれる訳で、

 

 

 

要は「振れ幅」が感動や幸福感を与えてくれるのだと思っている。

 

 

そう考えると、坂も好きになれそうな気がする。

 

 

 

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